筒を少し傾け空気(酸素)が入りやすくします。

おおおお 一同びっくりです。 
火種は直径15センチの丸めた鉋くずだけで本体(筒)に燃え移ったのです。

鎌を使って板のあわせ目から空気の入る隙間をあけると、、、、、、

一気に炎が燃え上がります。

鎌で隙間を開け中の状態を確認しつつ、空気を入れたり閉じたりします。

焼きあがりです。

重ねて重りを載せると火は自然と消火します。このやり方は水槽に漬けずに火を消すことで、表面に付いた炭が硬く長持ちするということで、実験してみました。
水槽に漬けて消火したものと比較してみる為両方の消し方で焼いてみました。
尚写真のように木口の炭は重ねただけでは消えませんので少量の水を掛けて消火します。

いままでの工程を迫力を伝えるために上から写してみました。
種火に乗せた途端にゴーという音とともに物凄い勢いで炎が上がってくる様子がわかります。この音を伝えられないのが残念です。

種火が鉋くずの場合1回づつで燃え尽きてしまうので、連続して焼く場合はウエスを丸めて炉床をつくります。

丸めたウエスを灯油に浸して

火をつけると連続して6回〜7回焼くことが出来ます。

合決り(あいじゃくりと読みます)の板も実験してみました。実の部分にどうしても火が回ってしまう様でこれは失敗でした。
写真は同時に水槽で消火した場合の炭の付き方を検証しているところです。

倉敷日の出の山形社長が挑戦しているところです。

唯一女性の挑戦者あすと設計事務所の成広さんです。

本日の裏方さんたちです。B級グルメで有名になったホルモンうどん、そばを作っています。
山形社長の奥様、山陽木材新聞社の河島さん、相互市場の岡本専務の奥様です。


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